卵巣腫瘍とは
人間の体の中で最も腫瘍ができやすい場所なんです。卵巣腫瘍と普段一言で言いますがその種類は様々です、大きく分けると、のう胞性腫瘍と充実性腫瘍の2種類に分けられます。卵巣腫瘍の中で多いのがのう胞性腫瘍で全体の9割がこれにあたります。
よく発症する年代は幅広く、20〜30代の多くみられます。他の婦人科の癌もそうですが良性・悪性の区別がつきにくく、摘出した臓器の一部を病理検査にかけます。
卵巣腫瘍の種類
卵巣腫瘍、卵巣がんにはさまざまな種類があります、それぞれ卵巣中の異なる種類の細胞から発生します。
卵巣がん(癌)の80%以上は卵巣の表面に発生するがん(上皮癌)です。残りのほとんどは胚(はい)細胞腫瘍(卵子を生じる細胞から発生するがん)と間質細胞腫瘍(結合組織に発生する癌)です。
卵巣の胚細胞腫瘍は30歳未満の若い女性に多く発生します。ときには、体内の別の部位に生じた癌が、卵巣に転移することもあります。卵巣腫瘍は周辺部位に直接浸潤するだけでなく、リンパ系を通して骨盤内や腹部の他の部位に転移します。また血流に乗って、肝臓や肺など離れた部位に転移することもあります。